青木 浩二 陶展

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ひとつひとつ丁寧に、てびねりで作りだされる青木さんの器は、
ゆるやかなフォルムと複数の釉薬の組み合わせによる独自の色使いが特徴です。
このたび gallery Casaさかのうえにて日常使いの器を中心に展示・販売させて頂く事となりました。
ご来場いただき、土のあたたかさ、自然からいただいた色、手から生まれたかたちを感じていただけたらと思います。
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日時
2014年3月8日(土)〜3月16日(日)
11:00〜17:00まで
※会期中無休 最終日は16:00まで
※入場無料

レセプションパーティー
ささやかなパーティーを開催させていただきます。
沢山のご来場をお待ちしております。
3月8日(土)
14:00〜16:00
※入場無料
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【参加者限定イベントを開催致します】※受付終了しました

陶芸家と日本料理家から学ぶ器の使い方・料理の盛りつけ方
早春の食材を使用したお弁当をいただくランチ会

詳細はこちらをご覧ください
青木さんイベント2

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「青木 浩二 作陶スタイル」

長い年月を経て堆積した土をいただく
その土が歩んだ道を思いながら、
ひとつ、ひとつ、てびねりで作られる器たち

日々花が生けられ、料理が盛られ、酒が注がれ、日々眺められ、
私たちの生活の中に共存し、生かされている

それは大地からの贈り物 –

私は手びねりでうつわをつくっています

機械の電動ろくろや石膏の型での制作のように大量にはつくれません
一点一点、時間と手間がかかります
私のつくるうつわのほとんどは、まず手の中でかたちをつくりだし、半乾きさせた後に
内側・外側・裏底のほぼ全体を削って、薄く軽く使いやすいようにしています

薄く伸ばした粘土を型(キッチンにあるようなステンレスのボールやフライパンなど)にあててうつわをつくる場合でも、
型から外した後に手で縁をつぶしたり、手でひろげたり、手でよせて抱え込ませたりして、かたちをつくりだします

私は大量生産のスタイルはとっていませんが、それでも、色を試すためのうつわや
作品として販売することができないうつわ(つまり、自信の持てないうつわ)が、
かなり生まれます

そのうつわを、私は割って捨ててしまうことができません

感性・好みは人それぞれです
そのうつわを欲しいと思ってくださる方もいるかもしれません
作り手の私にとっても、捨てるのではなく求めてくれる誰かに使っていただけることが
何よりです

ただ大量につくりだすのではなく、必要な人に必要なうつわを、そして既にある
うつわの使い手・使い方を考える
それが、これからの作陶スタイルなのかもしれません

青木 浩二

青木浩二プロフィール