3月の器と食のイベントに向けて

こんにちは。Casaさかのうえです。

先日、3月に開催するイベントの打ち合わせを行いました。

器と食のイベント。
陶芸家の青木さんと、日本料理家の豊田恭子さんのお二人から、
器の使い方、食事の盛りつけ方や和食のいろはを学んだり、
ランチを召し上がっていただく会を行います。

この日は、
豊田さんが作ってきてくださった和食を、
青木さんの器に盛りつけて、試食会を行いました。

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青木さんの器は”大地からの贈り物でつくる、てびねりの器”
海辺に落ちている海藻、貝殻、ガラスのカケラや砂鉄なども集められ、
青木さんの手の中で捏ねられる土たちに混ざり合って、
それらは器がきれいな色になるための主役になったり、
美しい色を出すための脇役になるそう。

そうやって作られた器たちは、
日本の自然の様な色を持ち、手びねりだとは思えないくらい薄く柔らかなフォルム。

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左から、
「胡粉・ごふん」「淡撫子・あわなでしこ」「山葵・わさび」「千歳緑・ちとせみどり」
全てに名前があり、響きや文字がとても美しい。

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「同じ食材でも器によって、多様な盛りつけ方ができます。」
と良いながら、色々な器に同じ食材を盛りつけて見せてくれる豊田さん。

器の違いで、印象が変わることや、
盛られることで、お互いの良さが更に引き立つ瞬間を目の当たりにしました。

どの様な想いで料理家をされているのかと尋ねると、
出汁の取り方、食材の切り方、調理方法、全てに一つ一つ意味があり、
何でも簡略化されつつある中、良き古き日本の伝統を守りた伝えて行きたい。それを知ってもらいたい。
とお話してくれました。

確かに、インスタントや”〜の素”など、何でも便利になり簡単に作れるようになってるけれど、
手間隙かけて作られた料理にはきっと叶わない。
その中には”食べてくれる人を想う気持ち”という美味しさも含まれているに違いないから。

毎日は難しいけれど、年に数回大切な人に作るために、自分のために、知っておいて損はない情報。

自分に触れるものは全て身になるから、
“どんな風に調理して、どんな場所で、どんな器で、どんな風に食べるか”
とっても大切ですよね・・・!

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そして、豊田さんの和食を試食させていただく。(美味しすぎて試食どころではなかったけれど・笑)
「どうやったらこんなに美味しい食感を出せるの?」
「どうやったらこんなに優しく深みのある味を出せるの?」
「器と食材のバランスのコツは・・・?」

見て、味わっていたら、どんどん聴きたくなってしまい、
打ち合わせなのに、料理教室と化してしまった打ち合わせなのでした。

とっても素晴らしい企画になってますので、
楽しみにしていてください^^
近日公開します♪

By yuko

青木 浩二 陶展  http://casa-sakanoue.com/information/p1979/